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お気楽スケッチ散歩 


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2006年4月
今日は、御殿山ヒルズの春のお茶会に行ってきました。 伝統的なお茶の世界というのは、いままで私とは無縁なものでした。お茶を習っている女性から誘われたので、こんな機会はめったにないと思い、体験してきました

春のお茶会

使用されていた茶器は、由緒のある古いものらしく、口に運ぶときに少し緊張しました。また、茶室には、薬師寺の古材や、イタリアの石材など新旧の素材が組み合わされたユニークな意匠でした。 お茶と共に供される和菓子は、ねこねこまんじゅうどうさん作成の「曲水」という丸くて淡い水色の上品な和菓子でした。甘味が抑え目でとても柔らかく、上品で美味な和菓子でした。
お茶会の雰囲気は、洗練された様式美の中に艶やかさがあり、和服姿の女性の美しさを再認識しました。
しかし! お茶会といえば正座。私は正座がニガテなのをすっかり忘れていました。はじめに座った瞬間から、「やばっ・・・」という感じで、それから20〜30分ぐらいして、もう限界・・・と思い始めた頃に、茶席の主人の方が、「最後のお客さんなんで、ゆっくりしていってくださいね。」との涙が出るくらいありがたいお言葉!「いえいえい、もう十分です!」と言いそうになりました。^^;)
次の機会があれば、今度は十分に正座の特訓を積んでから望みたいです。

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